山口県地球温暖化防止活動推進センターからの引用です。
地球温暖化は以下のようなメカニズムで進行するそうです。
「地球温暖化とは?
■温室効果ガスの役割
これまで地球の平均気温は約15℃に保たれ、人や動物にとって住みよい環境をつくりだしてきました。平均気温が保たれてきたのは、大気中に「温室効果ガス」と呼ばれる気体が含まれているからです。その温室効果ガスとは、どんな働きをするものなのでしょうか。
太陽から地球に太陽光エネルギーが届くと、エネルギーは地表を暖めると同時に、その一部を赤外線として大気中へ放射します。
しかし、大気中にある温室効果ガスには赤外線を吸収する働きがあり、そのため赤外線の熱は温室効果ガスに吸収され、一部は再び地表に向かって放射されて地表を暖めます。これが「温室効果」と呼ばれるもので(図1)、もし、この温室効果ガスが全くなかったら、地球の平均気温は−18℃となり、人類は生きていくことができません。


■地球温暖化はこうして起きる
ところが今、人間の活動によって温室効果ガスの排出量が伸び、大気中の濃度がどんどん高くなっています。その結果、太陽の光から得た熱のうち、地球から宇宙に出ていく割合が小さくなり、地表の温度が急速に上昇する「地球温暖化」の現象が起きているのです(図2)。
観測記録によると、実際に過去100年間に地上気温が約0.6℃上昇していることがわかっています。(下記参考1参照)
さらに2001年発表のIPCC(※注1)の第3次評価報告書によると、このまま地球温暖化が進めば、地球の平均地上気温は1900年から2100年までの間に1.4〜5.8℃上昇すると予測されています(※注2)。
このような温暖化は、地球にどんな影響を及ぼしていくのでしょうか。
※注1 IPCCは「気候変動に関する政府間パネル」の略。地球温暖化に関する科学的な研究を行う国際組織として1988年、WMO(世界気象機関)とUNEP(国連環境計画)が設置。
※注2 1995年に発表されたIPCCの第2次評価報告書では、21世紀末までに地球の平均気温は最も上昇する場合で3.5℃、最も低い場合で1℃、平均で約2℃上昇すると予測されていました。」
引用元
山口県地球温暖化防止活動推進センター
http://www.yobou.or.jp/yccca/